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「N-ONE OWNER’S CUP」レースレポート!

2021.10.19

 

当社はHondaの軽自動車「N-ONE」によるナンバー付きワンメイクレース

「N-ONE OWNER’S CUP」に参戦しています。

 


「N-ONE OWNER’S CUP」2021.10.02.03 岡山ラウンド

Round13 10月3日 岡山国際サーキット 予選30位  決勝28位

 

10/2早朝、岡山国際サーキットに入りしました。まず12:20からの専有走行にむけ準備を始めます。

ドライバー含め、メカニック3名も初参加という中、不安はありましたがメカニック3名は手際良く作業を進めました。

今回、事前の練習走行は出来なかった上に、ドライバーは岡山国際サーキットの走行経験はあるものの5年ぶりと久しぶりの走行です。

今回の13戦はシリーズ上位ランキング優先、初参戦4台のレースでもあり、かなりハイレベルなレースが予想されます。

10/2 専有走行

◆12:20~ 専有1走行 <30分間> 

車両セッティングは前回の岡山、鈴鹿のデータを元に、少しアレンジを加えタイム計測に挑みました。初走行の印象は、コーナーに入る車両姿勢が本来のFF車の動きとは全く異なり、コーナーリングスピードを上げるためにはいかにリアをうまくスライドさせながら走るかがポイントとなります。最初はなかなか慣れずタイムが上がりませんでした。

 

◆14:30~ 専有2走行<30分間> 

専有走行1より路面温度も上がり多少状況も変わりました。少しずつ車両にも慣れ、タイムも徐々に上がりました。専有走行1よりタイヤ空気圧はさらに上がる状況で、上がり幅を試算し決勝用の空気圧設定を決定。(決勝は専有2走行とほぼ同時間)

 

10/3 公式予選

◆9:40 公式予選<20分間> ドライ 気温23度 

タイムの近いチームの車両が出走するのを見計らいクリアを取りながら走行開始。

予選、決勝用のタイヤに交換した為、1周目は様子をみて2周目よりタイムアタック!

専有2走行より約1秒UPしたもののゼブラゾーンを越えた為に未計測となり、専有2走行とほぼ同タイムが公式タイムとなり、なかなか厳しい予選結果となりました。(37台中30位)

10位圏内は上位ランキング車がほぼ独占状態です。 

 

 

 

 

10/3 決勝

13:30 決勝 <8周> ドライ 気温28度

強い日差しが照りつけ、気温28度まで上昇。1周の隊列走行を終えてグリッドに着くとグリッド最後方でグリーンフラッグが振られ、レッドシグナルがブラックアウト。

8周のレースがスタートしました!まずますのスタート!前車と一瞬並ぶが1コーナー混戦の為、アウトからかぶせることが出来ず、予選順位をなんとかキープ。2コーナー以降うまく抜け出したチームの車両はどんどん差をつけ、混戦から抜け出します。2周目以降ホンダカーズ京都の車両含む4台がテール・トゥ・ノーズ状態。お互い仕掛け、オーバーテイクのチャンスをうかがう・・・。 

 

最終結果、28位でフィニッシュ!

 

レース後コメント

大変貴重な経験をさせて頂きありがとうございました。今後に繋がる経験となりました。今後、新規ドライバーの参加も増やし盛上げていきたいと思います。

 

U-Select久世橋 高屋 稔夫

 

 

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「N-ONE OWNER’S CUP」2021.07.25 鈴鹿ラウンド

7月25日 鈴鹿サーキット 予選27位  決勝27位

 

 

 

 

 

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N-ONE OWNER’S CUP」2021.06.27 岡山ラウンド

6月27日 岡山国際サーキット 予選26位  決勝23位

 

 

 

 

 

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決勝レース 424(天候:くもり / 路面:ドライ

 

気温21度、路面温度28度というコンディションの中、48台のマシンが1周のフォーメーションラップを終えてグリッドに着き、レッドシグナルがブラックアウトして6周のレースがスタート!1コーナーまでに2台を抜いて26位に浮上してスタートダッシュ成功!そして、スタート直後の混戦を利用してヘアピン手前で1台抜いて25位に浮上。さらにシケイン入り口で1台抜いて1周目に24位にポジションアップ!2周目に3番手の車がデグナーカーブでクラッシュしてセーフティーカーが導入される。

レース再開後、5周目にスプーンカーブ手前でスリーワイド(3台が横並びに走行すること)の攻防を繰り広げている隙を狙ってインに飛び込み2台を抜いて22位にポジションアップしてそのままゴール!

惜しくも入賞には届かなかったが混戦の中で接触もなく無傷で完走することができた。

<レースレポート作成:新田 康二   写真提供:岸本 洋祐>

 

 

メカニック 角元 涼輔(洛西店サービス)

やはりレースということで、普段の整備とは異なるシビアな面を感じることもありました。
タイヤの状態もハードな環境のせいで数週走るだけでボロボロになり、空気圧も普段とは異なりかなりの変化がありました。逆にブレーキ周りは、思っていたより摩耗が激しくなく、ブレーキの踏みで大きな差がでることを改めて実感しました。

 

開催日:2021年4月23・24日

場所:鈴鹿サーキット

監督:山崎 貴志(本社)

ドライバー:新田 康二(本社)

メカニック:角本 涼輔(洛西店)

メカニック: 岸本 洋祐(伏見東店)

参加台数48台

予選28位 決勝22位

 

次回、627日第7戦岡山国際サーキットに参戦予定!